ブルーライン立場駅or中田駅から10分、痛みを和らげる鍼治療。

治療方針

『鍼(針)治療』とは、『気血』の流れの調整です。『気血』の流れが滞れば『痛み』が生じるというのが東洋医学の理論です。ですから『気血』が通じれば『痛み』も取れることになります。

『鍼(針)治療』にはいろいろな『適応症』がありますが、特に私が得意とするところは、内科疾患を除く、『痛みの鍼治療』です。

一般的に多いケースは、肩こり、腰痛など、凝りからの痛み、首や肩こりからの頭痛です。これらの『痛み』は筋肉が硬く凝り『気血』が滞っているから、気を通してやれば血も通るし『痛み』も消えるわけです。それには的確な『穴（ツボ）』と『経絡』の知識が必要となります。幸い私は『気功』と三十年の臨床経験で自然に身につけることができました。今までざっと数えて８００００人くらいの方を治療しています。
その他にも『痛み』を生じる原因として、絞扼症候群があります。頸椎腰椎の狭小化による痺れや痛み、頸椎腰椎のヘルニア、脊柱管狭窄症などの痺れや痛みなどです。ヘルニアや脊柱管狭窄症はなかなか難しいですが、発症初期に来院して頂ければ改善するケースをよくみています。現在手術がどうしても嫌で当院に通ってらっしゃる患者さんも何名かいらしています。

その他の『痛みの鍼治療』といえば、頸椎腰椎の病変による神経痛（上肢痛、坐骨神経痛など）、腱鞘炎、帯状疱疹後神経痛の発症初期（脇腹、顔面などの痛み）、手根管症候群、ばね指、五十肩、変形のひどくない膝の痛み、ぎっくり腰、寝違い、顎関節症など、痛いところがありましたら一度相談してみてください。

　『鍼治療』は施術者が治すのではなく、治療を受ける方の自然治癒力を引き出す治療です。
あくまでも自分で治すという気持ちと相乗して、私の施術がお手伝いできれば幸いに思います。

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